そらまめの雑記

本などで学習した内容のアウトプット・好きな事や物・日々思ったことなどを書いています。

睡眠は大事です(睡眠障害との闘い)前編

こんにちは、そらまめです。

 

今回は、「睡眠」について書いてみたいと思います。

何故かというと、私は現在では睡眠は非常に大切なものだと思っています。それというのも私は「睡眠障害」だからです。「失ってみて初めて分かる大切なもの」といったところでしょうか。では、私が睡眠障害になった理由から説明していきたいと思います。

睡眠障害になった理由

私が睡眠障害になってしまった理由は、ズバリ会社でうまく働けなくなってしまった為です。何故かというとよくある「人間関係」の問題です。今思うとちょっとしたモラハラを受けているような状態でした。私だけ情報が与えられず、仕事に加えてもらえない様な状況が続きました。そうすると、家に帰ってからも安らぐことが出来ません、頭の中は仕事が上手くいかない事で一杯です。その内、その気分を紛らわすためにお酒に手を出し始めるわけですね。

寝るのが怖い~休職へ

その次の段階で、頭の中で考えることは「寝てしまったら、明日がやってきてしまう。」です。そうすると段々寝る時間が遅くなってしまいます。同時進行で朝起きる時間もプレッシャーで早くなってしまうんですね。目覚ましなんか必要ありません。6時起床でいいところを5時には目が覚めてしまいます。そうすると睡眠時間はおよそ3時間とかになってきてしまいます。医師に処方してもらった睡眠導入剤も効果がありません。逆に仕事の時間中に頭がボーッとしてしまいます。そうすると怒られますよね。完全に悪循環です。頭が冴え始めるのは夕方5時頃です仕事はもう終了です。これでは社会人失格でしょう。寝れる日はまだましな方です、一睡も出来ないということもざらでした。でも人間不思議なもので、寝れなくてもギリギリ活動は出来るのです。会社に行って出来る仕事を行って帰ってくる位の事は出来てしまいます。

結局私はこのような生活を2年間送りました。最終的には嫌になって会社に退職を申し出ました。そうでなければ、だれにも話せませんでしたが、自ら命を絶つということも頭をよぎってしまうときもある程の状況でした。会社側には異動という形をとってもらえることになりました。

しかし、私のメンタルはもうボロボロだったようで、異動先で2ヵ月経つ頃に体調に異変を喫し出社恐怖に陥ってしまい、休職することとなりました。診断結果は「適応障害」でした。

 

ちょっと、話が長くなりそうなのでいったん区切って前編ということにしたいと思います。後半へ続く~