そらまめの雑記

本などで学習した内容のアウトプット・好きな事や物・日々思ったことなどを書いています。

復職して1週間

こんにちは、そらまめです。

 

今回は、復職から1週間経っての体調や心境について書いてみたいと思います。

 

私は、復職にあたって初日に朝礼後に挨拶の時間を設けてもらいました。他の復職者の方は、そういう機会もなくそのまま席に着いて仕事に入ったらしいのですが、私はそれだとなんだか気持ち悪い感じがして皆さんに挨拶する時間をもらいました。そうしたほうが挨拶の時は緊張しますが、挨拶をすることによって私の状態を皆さんに見て頂いた方が、その後皆さんも私に対する接し方の判断がし易いかなと思った為です。どうしても長期の休職後は皆さん腫れ物に触るような対応になるようです。それを軽減したかったのが目的です。

私の復職プログラムは半日勤務を2週間、6時間勤務を1週間、フルタイムを1週間で行います。その間、1週間ごとに上司と面談をして、その結果を人事と保健師の方に提出して様子を見ていきます。

今回は最初の1週間を終えての感想ですが、やはり半日とはいえ想像以上に疲れます。気を張っているのももちろんですが、事務所内の電話や話し声の環境音が疲れの要因として大きいように感じます。こればっかりは訓練しようもないので仕方がないのかもしれません。徐々に慣れていくしかないと思います。後は、やはり体力は落ちているのかなと思います。家で復職に向けて読書や体を動かしたりと訓練はしてきましたが、やはり本番は違うといった感じです。二日目までは、家に帰ってきてから2~3時間横になって体を休めて過ごしていました。午後、自分のやりたいことをやったり、起きていることが出来るようになったのは、3日目からです。それでも1時間ぐらいは横になっている時間がありました。

それだけ、復職は気力・体力共に大きく消耗するものなのだと痛感しました。

これでも、上司からは「焦らず体を慣らすことから始めるように」と言われていました。それを心にとめて初日からまず始めたのは、自分の仕事の環境を整えることからでした。溜まったメールを処理したり、新しいシステムとしてMidosofr Teamsが導入されていたのでどういうものか調べ使えるようにしたり、総務に必要な書類を提出したりして過ごしていました。「仕事は出来るようになったら声を掛けてくれ」と言われていたので今週は、環境を整えたり庶務をこなして過ごしました。5日目の金曜日には大分慣れて来たような気がしました。疲れも少なくなってきました。

来週からは、少しずつ仕事をこなしてみようと思っています。これによってまた疲れ方などが変わってくるとは思いますが、とにかく焦らず一歩ずつ進んでいくことが何よりも大切だと思います。引き続き歩み続けたいと思います。